おでこのお悩みを脂肪注入で解決
おでこにコンプレックスがあり、ご相談に来るゲストは少なくありません。若い方で多いのは、おでこを丸くしたい、というご要望です。おでこのボリュームアップというと、ヒアルロン酸やプレートなどが主流ですが、効果が短期間であったり、大きな切開を伴う手術が必要だったりします。
おでこの脂肪注入は、注射器での注入のみで効果も長期間持続、見た目も触感も自然に仕上がるおすすめの施術です。
実際の症例をご紹介しましょう。
男性の症例
男性の額と眉間の症例です。
男性の方は、骨々しい感じが目立ち段差がはっきりしている方が多いです。こちらのゲストは、眉の骨の段差と眉間のへこみをなくしたい、とご相談に来られ、段差とへこみにピンポイントで脂肪注入を行いました。術前(左)と術後(右)の写真を見ると、脂肪がしっかり定着しておでこの段差が目立たなくなっていますね。
女性の症例
スタッフのおでこの脂肪注入施術経過です。
額が骨々しく、男性的だったのを気にしていて施術を行いました。
左が術前、右が術後3週間です。
眉の骨から上が低く特に中心部が窪んでいましたが、ふっくら丸くなりました。バランスを整えるためにこめかみに少し注入してます。おでこに注入したら、相対的に鼻根が低く見えるバランスになったので鼻筋にも注入しました。横から見ると、額の丸みと鼻筋がわかりやすいですね。
鼻筋は一度で注入しすぎるとアバターのように広がってしまうので、適切な量を注入します。1カ月後に再注入するつもりでしたが、この経過だと額も鼻筋も必要なさそうです。
おでこの陥没部分への注入症例
脳外科手術後の後遺症である頭蓋骨の陥没部分に使用した症例をご紹介します。脳外科領域の手術では頭蓋骨を切ったり穴を開けたりすることで、術後に陥没が起こることがよくあります。
写真は左が術前、右が術後6ヵ月の比較写真です。陥没はほとんど目立たなくなり、ご本人もとても喜ばれていました。
このような状態にも脂肪注入(コンデンスリッチファット)が有効であると再確認できた貴重な症例でした。
脂肪注入でおでこは凸凹になるはウソ?ホント?
額の脂肪注入は凸凹になると言及しているクリニックもあるようですが、脂肪はとても柔らかい素材なので、意図的に凸凹にしようと思ってもできません(笑)おでこは皮膚の余裕もないので、内圧が高く、部分的に多めに注入された部分でも周囲に均一に広がりやすいためです。おでこの脂肪注入で凸凹になる心配はありませんので、ご安心ください。
※注入から間もない時期に部分的に押さえたりぶつけたりすると凹む可能性はあります。
脂肪注入でおでこのさまざまなお悩みに対応
おでこの段差をなくしたい、全体的に丸くしたい、へこみをどうにかしたいなど、おでこ一つをとってもお悩みはゲストによってさまざまです。カウンセリングでお悩みをしっかりヒアリングしたうえで、最適な施術をご提案します。お悩みがある方は、ぜひ一度カウンセリングへお越しください。
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