昨日、中部形成外科学会が開催され、発表してきました。

演題は「自家遊離脂肪移植の実際―脂肪壊死を避けるための工夫と応用―」です。

平たく言うと、「正しい脂肪注入の方法」です。

脂肪注入自体がまだまだ一般的でなく、いいのは分かるけど自分の施設でどうやって始めて良いかわからない…というような形成外科の先生たちがほとんどです。

中部地区はほとんど美容外科の発表がないということで若干心配していましたが、杞憂でした。

終了後、いろんな先生から声をかけて頂き、手術見学や乳癌術後の再建の患者さんを紹介したいと申し出がありました。

ある程度一般病院レベルでも脂肪注入が広まると、慣れないうちはしこりやトラブルが増えると思いますので今後は脂肪注入後の経過やしこり治療に関しても啓蒙していこうと思います。

繰り返しになりますが、自分の脂肪は本当にいい材料ですが、適当に扱うと大変な結果になります。

クリニック選びは慎重にしましょう。