シリコンバッグ取り出しと同時のコンデンスリッチ豊胸の症例です。

 10年前にシリコンバッグを挿入され、2年ほど前から硬さと変形が強くなってきたため取り出すことになりました。

エコーで見てみると

バッグ抜去 コンデンスリッチ豊胸

かなり被膜拘縮(カプセル拘縮)が強いですね。

バッグの破損はありませんが、被膜にぎゅーっと潰されて変形しているのがわかります。

被膜拘縮が自覚されるレベルになったら取り出すしかありません。

バッグ抜去 コンデンスリッチ豊胸

取り出したところです。

左右150ccのシリコンバッグが入っていました。

ここから丁寧に脂肪を注入します。

左140cc、右160cc注入しました。

(最初からこの量と決めていたわけではなく、1cc未満のごく少量ずつ何層にも分けて注入した結果、このくらいの量になりました。)

3週間で来ていただいたので3週間後の状態です。

バッグ抜去 コンデンスリッチ豊胸

むくみも内出血もほぼ無くなっている時期なので、3ヶ月程度体重をキープしていただければこのボリュームが残ります。

若干ボリュームダウンしましたが、もしボリュームをもっと付けたいご希望がある場合は、また時期をおいて注入すれば脂肪が取れる限りはどこまでも大きくすることができます。

この手術のポイントは、

・バッグの取り出しと同時に脂肪を注入すること

・一度に無理な量を注入しないこと

この2点に尽きます。

今回は腰、太腿の内側、外側から脂肪を取りました。

バッグ抜去 コンデンスリッチ豊胸

ウエストも太腿も自然で綺麗なラインになりました。

こちらはもまだ3週間なのでここからもう少し引き締まります。