今回は前回ブログ【脂肪注入後のしこり(しこりの種類)】の治療編です。

ご紹介した4種類のしこりのうち、オイルシストの治療です。

オイルシストの治療 オイルシストの治療

中がすべて液状の油成分です。

エコー超音波は当たって反射したものを白く描出しますが、液体は反射せずに素通りするので画像としては黒く抜けて見えます。

オイルシストの治療

エコーガイド下に針を描出しながピンポイントで穿刺して吸引します。

1cm下は胸膜・肺があるため、ある程度習熟したスキルが必要です。

オイルシストの治療

傷も小さな針孔だけなので全く目立たなくなります。

オイルシストは通常、小さく柔らかいので自覚することは稀です。

また、脂肪注入後あまり時間のたっていない時期のものであれば自然に吸収されることもあります。

10mm近いものは中々吸収されないので穿刺したほうが早いでしょう。

今までに他院で豊胸をされてしこりがないと思っている方も、できている可能性はあるので心配な方は一度診察にいらっしゃってみてください。